2010/10/30更新 「走ることについて語るときにLiuの語ること最終章」
2013/09/15更新 「Liuの出場全レース結果+α」 
2011/02/18更新 「Liuが読んだ本」 
2014/01/11更新 「History of Liu's Running Shoes」 

2013年03月17日

小江戸大江戸 反省会

最近また忙しい週間に入っちゃいまして。
全然更新できてませんし走れてません。
小江戸大江戸からもう2週間、UTMFまであと40日なので
そろそろ練習を再開しなければとは思っているのですが。


そんな練習再開前に反省会、他。


今回は迷子になりすぎ。
どれくらいロスしただろう。
迷子になると不安から無駄に走り回ってしまう。
やっぱり試走は必要だな。
大江戸コースは街中だし、一人でも試走できたはず。
やれることはやっておかないと。


次はシューズ。
200kmの割りにダメージは少ないけど、
肉刺がなければもっと快適に走れた。
ただ肉刺ができたのは両足小指、左人差し指、
左中指から前足部にかけてとそれほどでもないんだけど。
ただ前足部の肉刺は広範囲なので走るにはちょっと辛い。
この対策としてはソックスとシューズの相性やら
足の発汗状態などいろいろ原因があると思う。
今回肉刺ができた部分にはスタート前に絆創膏やキネシオを
貼っておくなどして対応しようと思う。

ちなみに小江戸大江戸で使用したシューズのソール。
1362815893449.jpg
ボロボロです(^^;)
スタート前からアウトソールがほぼなかったとは言え
ミッドソールがここまで削れるとは。
1cmくらい削れているか。
ここまですり減らしたのは初めて。


次に補給食。
今回は初めからお腹空いたらコンビニって決めてたから
補給食はほとんど持たなかった。
前半、空腹時を長く開けすぎたため途中で食欲が落ちた。
ロングの場合はこまめに食べ続けないと
途中で固形物を受け付けなくなるので注意。
UTMFだとコンビニによれないので何か考えないと。


んなもんかな。


今回は昨年越え、あわよくば完踏が目標だったので
よく頑張ったと言っていいかな。
やり残したこと1つクリア!!


次の目標は制限時間46時間内でのUTMF完踏。


正直、現状では厳しい。
が、昨年もそんなこといっといてクリアしたので
今年もクリアして見せます。
2時間短縮が何ぼのもんじゃい!!
posted by Liu at 02:12| 日記

2013年03月10日

第3回小江戸大江戸200kフットレース 後編

遊湯ランドで預けていた荷物を受け取り
汗で濡れたシャツとアウターを脱ぎ、
Long-Sleeved Thermal Flyer Shirtと
ドラユニ(ビジター)に着替える。
寒さ対策でダウンジャケットを羽織る。
ソックスも履き替える時に肉刺から水を抜いて
絆創膏を貼る。
下半身にはパタゴニアのフディーニパンツを。

準備万端。
大江戸コースへゴー!!

が、

僕は大江戸コースを走り出してしばらく
次のエイドは去年と同じく神田と思っていた。
どうりで周りの人と話が噛み合わないはず。
チェックポイント表を取り出し次のエイドが
中野であることを確認。
ヤバい道が分からない。
とりあえずなか卯新座大和田店で夕飯を。
もちろん親子丼を注文。
食欲はないけど食べなきゃ進めない。
香りを嗅げば食欲(笑)
暖かい店の中で体力も少し回復。
コース地図を取り出し道順を確認。
地図をすぐに取り出せるとこにしまって出発。

外の寒さは相変わらず。
たまらずダウンのフードをかぶる。
中野までの道を覚えたはずだったが
途中曲がるところを間違ってしまう。

気づいた時には迷子。

ここから一人走る走る。
ぐるぐる回るがもう頭が働かない。
何時間、無駄に走り回っただろう。
ようやく他の選手と合流出来たときはボロボロ。

第第6エイド127.7km到着:3日3時15分(19時間15分)
区間ペース10分59秒/Km


36.2km進むのに6時間以上かかってしまった。
ついにペースもキロ10分オーバー。
しかもあれだけ走り回って。
無駄な時間と体力を使っただけ。
くしくも昨年の神田エイドと同じくらいの距離。
今年もダメかなって思いがよぎる。
けど僕が最近思うこと。

限界を知るために挑戦する訳じゃない
『自分の限界はこんなもんじゃない』と
証明するために僕は挑戦するんだ

昨年より先に進もう。
自己ベストを出せなくなって久しい僕の
精一杯の自分への反撃。

外はまだまだ寒くフードをかぶったり脱いだり。
もうペースも歩くより遅くなったけど、
それでも前、新しい世界へ足を踏み入れていく。
新宿、代々木、表参道、六本木、東京タワー、皇居と
コース的には楽しい。
が、明るくなり始めると僕の眠気は最高潮に。
皇居に着くころには眠気でまっすぐ歩けない状態。

第7エイド143.7km到着:3日6時28分(22時間28分)
区間ペース12分3秒/Km

さらにペースが落ちていく。
もはや走っているとはいえないレベル。
ただ前に進むことだけしか考えられない。
エイドに長居することなく早々に出発。

次のエイドに進む間にも迷子に。
無駄に歩き回る。
大会関係者らしき人と偶然会い、コースは逆だと教えられる。

第8エイド154.6km到着:3日8時53分(24時間53分)
区間ペース13分18秒/Km

もはや頭は回転していない。
なんとかしなきゃと思うけどどうにもならない。
ただ頭がおかしくなったおかげか身体が無駄に動く。
第7エイドを出た後もスカイツリーを目指し
無駄に大回りしてスカイツリーを通過、
浅草寺も大回りしながら通過。
赤羽付近でもコースを見失う。
北赤羽付近でガッチャマン軍団と合流して
一緒に行動させてもらう。
なか卯高島平店で再び親子丼を完食。
荒川に出たところであとは一本道と教えられ
僕は先に進むことに。

第9エイド189.3km到着:3日15時51分(31時間56分)
区間ペース12分2秒/Km

あと13.8km、時間は約4時間。
もう歩いてでもゴールできる。
いや、もう走れないけど。
長かったな〜。
最後の区間で出会った人とラストまで一緒に行く。
ずっと話してくれて気がまぎれて
単調な一本道もいやにならずに進めた。
ラスト1kmほどは走る。

いや〜ほんと長かった。
『自分の限界はこんなもんじゃない』と
証明できたんじゃないかな。
別に誰に認められなくいてもいい。
僕が僕を認めてあげるから。



遊湯ランドに設けられたゴールゲートを僕はくぐる。



ゴール203.1km到着:3日18時53分(34時間53分)
区間ペース12分49秒/Km
posted by Liu at 22:04| レース

2013年03月09日

第3回小江戸大江戸200kフットレース 前編

神田の路上で倒れ込んだあの日。
僕は130kmから先に一歩も進めなかった。
昨年確かめられなかったその先に何があるのか
確かめる為に僕は戻ってきた。



今年も寝不足のまま始発で川越へむかった。
昨年同様7時に受け付け、荷物を預けスタートを待つ。
知り合いの方々にも挨拶。

8時前にスタート地点の神社に移動。
8時のスタートを待つ。
で、8時を過ぎてもスタートしない(笑)
昨年は大会関係者の挨拶とかあったと思うんだけど。
まだかなって思ってたら3分くらい過ぎた頃に
ダラダラとスタート、こののんびりした感じがいい。


スタートしてから予定通りにキロ7分から8分のペースで
ゆっくりと進む。
川越の市街地を心地よいスロージョグ。
しばらくすると状況が一変。
これでもかってくらいの向かい風。
風にあおられて真っ直ぐ歩くことも困難。
デカい身体をできるだけ折りたたみ小さくして進む。

第1エイド16.8km到着:2日10時(2時間)
区間ペース7分8秒/Km

キロ7分オーバーのいいペース。
が、風はさらに強さを増し僕を進めさせてくれない。
ジワジワペースが落ちていく。
そのうち向かい風も終わるだろうと進むが、、、

第2エイド28.1km到着:2日11時24分(3時間24分)
区間ペース7分26秒/Km

昨年より22分遅いがペース的には悪くない。
ただこの向かい風は想定外で時間と体力とやる気を
僕から奪っていった。
そしてこの向かい風地獄はまだまだ終わらない。

進んでも進んでも向かい風。
ただの向かい風ではなく強烈な向かい風。
向かい風地獄を抜けたのは第3エイド手前の50km進んだ頃。
スタートして6時間、9割以上を向かい風の中進んだ。
何これ僕の人生か???

第3エイド51.3km到着:2日14時44分(6時間44分)
区間ペース8分37秒/Km

昨年より25分遅い到着。
ペースも予定を大きく下回る。
プラス要素はまだ身体に痛みが出てないこと。
まだ先は長い。あせらずに行こう。
確実にペースを刻め、スローだけど確実に前へ。

第4エイド71.9km到着:2日17時46分(9時間46分)
区間ペース8分50秒/Km

途中、何度かトイレや食事休憩を取った為
ペースは落ちたが実際に走っているペースは
そこまで落ちてない。
昨年はこの辺りからみぞれで寒さとの戦いになった。
今年はそこまで寒くない。
ただ水分を取り過ぎたせいか内臓に疲労が。
僕としたことが食欲が出ない。
あとは靴の中に多少違和感を感じるけど、
まぁこれだけ走ればしょうがない。

そして僕はスタート地点に戻ってきた。

第5エイド91.4km到着:2日20時36分(12時間36分)
区間ペース8分43秒/Km

昨年より15分早い帰還。
いつの間にか昨年のタイムを上回っていた。
状態も昨年よりぜんぜんいい。

行ける。

そう思いながら預けていた荷物を受け取り
後半への準備に取り掛かった。


続く、
posted by Liu at 12:44| 日記