2010/10/30更新 「走ることについて語るときにLiuの語ること最終章」
2013/09/15更新 「Liuの出場全レース結果+α」 
2011/02/18更新 「Liuが読んだ本」 
2014/01/11更新 「History of Liu's Running Shoes」 

2011年07月19日

OSJおんたけウルトラトレイル100km #run_jp

行ってきました初トレイル。
いや〜・・・ほんと・・・ねぇ・・・(笑)
100kmってやっぱ長いよ。
あとダメージ大。

それでは振り返りますか。



17日0時スタート。

約600人の参加者のヘッドライトがいっせいに動き出します。
スタートから延々と続くように思える上り。
ほんとどんだけ続くんだよって、すでに心折れ気味。

さらに追い討ちをかけるように10kmくらいで
記念すべき初コケ、左膝打撲、右手の平打撲。
さらにさらに15kmくらいで初足首グギッ、左足首捻挫。
さらにさらにさらに20kmくらいからは股関節に痛みが出てくる。
すでに満身創痍。


第一関門(34km?)到着したのが4時間30分くらい。


このあと不思議と股関節の痛みが消えるのだが
(アロマで貰った魔法のスプレーのおかげ?)
左足首は微妙に痛みがありどうしてもかばってしまう。
そして左足をかばい続けたせいか右足先に痛みが出だし
下りがまったく走れなくなる。
上りで抜いて下りで抜き返されると言う状況が続く。
まだ残り50km以上もあるのに・・・

そして新たな敵が出現、その名も「太陽」
まだ陽も上がりきらない第一関門を出てすぐに
日焼け止めを塗っていたのですが・・・焼け石に水。
コースはほぼ日陰が無く日差しをずっと浴びっぱなし。
僕から水分とやる気を奪っていった。


第二関門(65km?)に着いたのがスタートから9時間弱?


預けていた荷物をもらい、
予定通りソックスを履き替え、Tシャツを着替え、
温いコーラを飲んで、、、
だめだ痛みと暑さと眠気で頭が回らない。
ここに置いて行くはずの荷物をバックパックから
出すのも忘れて出発してしまう。


この辺りはほんとに頭が働かなくて準備してきた補給食も
何をとればいいのか?何をとったのか?さえも考えられず
前に進まなきゃ・・・止まっちゃダメだ・・・そして・・・
もう2度とトレイルなんて出ないぞ・・・そんなことを思ってました。


第三関門(78km?)到着・・・11時間くらい?


ここではソーメンをかき込んで水を補給してすぐに出発。
残り20kmくらい、キロ9分で行っても14時間は切れる。
が、すでにキロ9分さえも困難。
上りはなんとか走れても下りがどうにもならない。
そして残念なことに後半は下りの方が多い

半分、いや9割がた諦めかけていた。

85km過ぎに年配の方が結構スピードで僕を抜いていく。
そして何を思ったかその人についていくことを決める。
キロ6分くらいで走っていたと思う。
大腿部の痛み、足裏の痛み、足先の痛み、肩の痛み、
いたるところが悲鳴を上げいていた。

が、それらの痛みを僕は無視して走った。

何時間ぶりに走っただろう。
たぶんこの日最速のペースで僕は走っていただろう。
そのおじさんに92kmの最後の小エイドまで着いていった。
ありがとう黄色いおじさん!!

ここで大きな貯金を作った僕は14時間ギリを確信。
そのあとはただただ止まることなく進むだけだった。
ラスト2kmはいろんなことを思い返した。
一番に思ったのはやっぱり・・・
もう絶対にトレランなんてやらない(笑)

そして僕はゴールに・・・

13時間31分09秒

記念すべき初トレラン。
僕にとって辛く暑く痛い13時間31分09秒でした。
そしてその13時間31分09秒は・・・・

やっぱりかけがえの無い時間でした。



このレースで出会えた多くの人に感謝。
途中なんどか励ましあったFさんありがとう。
すばらしいタイムで入賞したYさんおめでとう。
posted by Liu at 10:59| レース

2011年05月01日

横浜駅伝 #run_jp

4月29日は横浜駅伝に参加。
約2年半ぶり(EKIDENカーニバル2008西東京大会以来)の駅伝。
ファンランで参加したはずが・・・なんだこの緊張感。
一人で走るのとは違うこの感じ。
知っての通り?ここ最近の僕は走れていない。
キロ5分で楽しく走ろうなんて思っていたが
そんな感じじゃない(笑)

横浜駅伝は
1区:10km、2区:3km、3区:5km、4区:8km
5区:3km、6区:5km、7区:8.195km
の7区間。

14人(2チーム)で参加し1区10kmは走力が同じくらいの2人が担当。
2区、5区の3km区間は女子4人が
3区、4区、6区、7区は男子8人が抽選で決めることに。
僕が狙うのはもちろん5km区間、確立は2分の1。
最近ついていない僕、結果は・・・

7区8.195km、うぅぅ。

今の僕に8kmを全力でなんて走れない。
でも駅伝、監督からの指令は「突っ込め!!」
そんな事言われても・・・(笑)

10時スタート。
1区の二人が激走。
あぁぁぁちゃんと走らなきゃ。
2区の女性陣も快走。
うぅぅぅどうすべよ。
3区、4区とみんな熱い走りを。
この責任感と緊張感、あぁこれが駅伝だよな〜なんて
思い出しながら5区の応援をしてからスタート地点へ移動。

そして・・・6人の汗が沁みこんだ襷を受け。

僕は走りました。
最初の2kmくらいはキロ4分弱くらいのペース。
でもダメ。
4分をきって走れるのは1kmまで。
2km走っちゃうと・・・その先は・・・
グダグダにペースが落ちていきます。

8km区間の折り返しは5km区間の1.5km先?になるんだけど
その1.5kmが応援もなく走っている人もまばらになり
悪魔の囁きが聞こえてくるのです。
「もう止まっちゃえよ」
「どうせ誰も見てないし」って。

自分一人のレースなら普通に止まってたと思うけど
この日は駅伝。
別に記録とか優勝とかを目指したチームじゃないと思うけど
それでもやっぱがんばった方が気持ちいいし
みんなの走りも見てきたから僕だけが止まるわけにもいかない。
同じ7区走者のオレンジゼッケンの人は抜けないまでも
まだ6区走者のピンクゼッケンの人をなんとか抜かしていく。
抑えることのできないわき腹痛を堪えながら
整えることのできない呼吸を飲み込みながら
春の陽気にしては熱過ぎる太陽の下
みんなでつないだ襷をゴールへと・・・






僕個人のタイムは8.2kmを36分前後と全然ダメですけど
それでも今の僕の力は出せたかな。
そしてゴール後、笑顔で迎え入れてくれる仲間。

やっぱりいいな駅伝って。

そしてその感動をより大きなものにする為に
昼間っから終電で帰るまで飲み続けるのでした(笑)
posted by Liu at 02:06| レース

2011年02月19日

延岡西日本マラソン 後編 #run_jp #marathon

回収された僕にはにやらなきゃいけない事が。

寒い中、沿道で待ってくれている人達に
リタイヤした事を伝えなけれいけません。
もちろん携帯はありません。

昨年、応援してもらった場所を思い出して
車中から家族、友人を探します。
最初に昨年と同じ場所で親父を発見。
申し訳なく手を振ると気付いてくれました。
これで母や弟、親戚等ゴール地点で舞ってくれている人達には
親父が電話をしてくるだろうと思いました。
(実際に連絡してくれていました)
次は友人やその家族探し。
こちらも昨年とほぼ同じ場所で発見。
なんとかリタイヤした事を伝えたい人達は全員伝えられました。

僕なんかの為に寒い中待ってくれていた人達に
本当に申し訳なく思いました。



それからゴール地点の延岡市役所まで戻るまで
最終ランナーの後ろを走るので1時間くらいかかったでしょうか。
長かったなぁ。

その時間にいろいろ考えました。

どうして走れなかったんだろう。
どこで調整を失敗したんだろう。
24-25kmをなぜ必死に走らなかったんだろう。

なにやってるんだろう。

バカか俺は。

なにやって・・・





実はフルマラソンは今回のレースでやめようと思ってました。
生活の一部になっているランニングをやめるつもりはないけど
必死に練習してタイムを求めるレースはもうやめようと。
諸事情により4月以降練習も今までみたいにできなくなりそうなので。
(まだ何も決まってないので数ヵ月後は普通に毎日走っているかもしれませんが(笑))


けど・・・こんなんじゃ終われない。



もう一度だけ頑張ろう。
posted by Liu at 19:27| Comment(4) | レース

延岡西日本マラソン 前編 #run_jp #marathon

2011年2月13日。
前日まで吹いていた強風も和らぎ、
走るにはいい条件だったような気がする。
スタート30分前にウォーミングアップを済ませ、
寒かったのでスタート3分前にスタート地点に並んだ。


そして12時05分、スタート(ロスタイム3秒)。


参加者が約270人と少ないのでスタートの混雑もない。
最初に1kmはいつも速いのだが今回も4分02秒と速い入り。
が、昨年は3分46秒と比べると遅い。
しかも身体が全然動かない。

『あれ?なんだろう。そのうち軽くなるかな。』

くらいに思って走り続ける。
ペースを当初予定していた4分10秒/kmくらいまで落としても
一向に身体が軽くなることはなく・・・

5km通過:21分02秒(4分12秒/Km)

予定通りのタイムだが身体の方は予定通りじゃなく
このペースで走り続けると10km持たないと思い
4分30秒/kmペースで3時間10分を狙うことに。
が、そこまで落としても身体は重いまま。

5km過ぎに、友人達を、7km過ぎに両親、弟家族の声援を受ける。
ありがとう。
が、その応援に応える走りもできないまま・・・

10km通過:43分35秒(LAP22分33秒:4分30秒/Km)

明らかにおかしい僕の身体は早くも両足に痛みを感じる。
4分30秒/kmさえも維持できなくなる。
そうなると・・・関門規制が・・・
最初の18kmの関門は80分。
つまり4分26秒/Kmで走っていないと通過できない。

15km通過:1時間06分57秒(LAP23分22秒:4分40秒/Km)

この時点で残り3kmを13分で走らなければいけなくなる。
必死にペースを上げるも・・・
15-16km:4分30秒、16-17km:4分25秒、残り4分7秒

ここで終わってなるものかと必死に走りました。
思えばここで僕のこのレースは終わっていたんだと思う。
17-18kmを4分04秒で走り・・・

18km通過:1時間19分57秒(関門3秒前)

ここでいったん立ち止まり呼吸を整える。

「どうしたんだ俺・・・なにこれ・・・」

呼吸の方はすぐに大丈夫になりましたが
両足はもう・・・限界・・・

20km通過:1時間30分00秒(LAP23分03秒:4分36秒/Km)

次の関門はハーフの95分、あと5分で1.1km(4分32秒/Km)。
普段ならなんてことないこのペースも
この時の僕にはとてつもなく遠くに感じて
それでもなんとか

HALF通過:1時間34分55秒(関門5秒前)

もう次の関門がどこかも何分かも分かってなかった。
正直、関門通過なんて楽勝と考えていたので
18kmとハーフ以外の関門は覚えてませんでした。
まさかこんな事になるなんて・・・
次の関門は25kmか30kmくらいだとは思っていたのですが
もう両足に走る力は残ってなく5分/kmで走ることさえできなく
目を走る人を数十メートル先に見ながら走っていると
僕の目の前で『関門規制』の表示が出され・・・

25km地点:1時間55分24秒(LAP25分24秒:5分04秒/Km)

関門24秒オーバー。

『えっ?うそっ?』

しばらく放心状態の僕は係りの人にタオルをかけられ
スポーツドリンクをもらって回収車に乗りこんだ。

続く。
posted by Liu at 14:38| Comment(2) | レース

2011年01月23日

千葉マリンマラソン #run_jp #marathon


今日は千葉マリンマラソンに出場。
昨年はDNSだったので2008年以来3年ぶり。

正直、昨日の距離走でお尻から左ハムにかけて張りがあったのと
朝寝坊したのとでDNSも考えたのですが・・・
とりあえずマリンスタジアムについてアップをするも
やっぱり左尻が気になる。
でも着替えちゃったし・・・とりあえずスタート地点へ。

前に並ぶ気力もなく、陸連の部の後ろのほうに並んでいると
SWACのUさんと遭遇。
とりあえず90分くらいで行けたらいいなぁ〜っと思ってスタート。

ロスタイムは29秒、スタートしても進みは遅く蛇行走行に。
SWACな面々に声をかけながら自分のペースを刻んでいく。

4'22"-4'20"-4'05"-4'13"-4'08"
4'12"-4'11"-4'11"-4'09"-4'14"

2回ある折り返しではSWACな面々と声を掛け合う。
みんながんばってるな。
で自分は・・・10kmを42分39秒(ネット:42分10秒)で
走ったところでもう限界。

4'08"-4'16"-4'16"-4'18"-4'18"

じわじわペースが落ちていく。

稲毛海浜公園に入ったあたり?
その直前?
とりあえずその辺でQちゃん発見してハイタッチ。
今日の目標達成です(笑)

4'19"-4'20"-4'23"-4'30"-4'32"-4'45"(1.0975km)

沿道からもSWACな方々から応援してもらうも
それに応える力はすでになく90分ぎりをあきらめながらゴール。

1時間30分48秒(ネット:1時間30分19秒)



まぁ設定とおりといえば設定とおりなんですが(;^ω^)
せめて90分はきりたかったのですが・・・
ラスト3kmをペースアップする気力がなく・・・

わかったことは・・・

レース前日に30km近く走るもんじゃありません(笑)


でもまぁ今回はフルの後半をイメージして走ったので
自分としてはいい練習になったかなと。

あと3週間は距離を抑えて疲労回復に努めたいと思います。
posted by Liu at 18:04| Comment(5) | レース

2010年12月09日

2010年のレースを振り返る #run_jp #marathon

少し早いですが僕の出場予定の全レースが終了したので
2010年のレースを振り返ります。

2010年、とにかくボロボロになった年でした。
2009年がうまく行き過ぎたのでその反動たるや。
グランドスラムが達成できたことだけがせめてもの救い。
いや、今年はグランドスラムを目標と掲げたので
それで良しとすべきか。

今年は8レースエントリー、7レース出場完走、1レースDNS。
と過去最低出走数。
それでは各レースを振り返ります。
(タイムはすべてグロス)


1/24 千葉マリンマラソン(ハーフ)
DNS
2010年初戦でいきなりDNS。
年明け早々オーバーワークで故障、左脹脛筋膜炎。
学習しない俺・・・


2/14 延岡西日本マラソン(フル)
3時間11分50秒
練習できず、故障も治らず無理やり出場。
結果、ハーフで撃沈、故障悪化。


4/11 南アルプス桃源郷マラソン(ハーフ)
1時間29分55秒
最低限の90分ギリもスピードの低下と体重増を感じる。


4/25 チャレンジ富士五湖(112km)
14時間24分32秒
初のウルトラ参戦、ウルトラをなめてました。
返り討ちにあい制限時間ギリギリの完走。
その代償として再び故障悪化。


7/2 葛西ナイトマラソン(10km)
43分22秒
リハビリラン。


7/23 富士登山競走(山頂コース)
4時間24分44秒
昨年の思いを胸に走るも返り討ち。
タイムは悪いがなんとか完走。
最低限の目標クリア。


10/9 えちご・くびき野100kmマラソン(100km)
9時間55分50秒
10時間を切ることだけを目標に挑んだレース。
ボロボロになりながらもサブ10、そしてグランドスラム達成。


12/5 奈良マラソン2010(フル)3時間18分05秒
3時間18分05秒
レース展開はよくないが、距離走と思えばこんなもんか。
ラストの粘りがないと反省。
次につなげなければ。


今年のベストレースは該当なし。
怪我しっぱなしの太りっぱなしの一年。
ベストの更新は一つも無いし、
SWACランニング教室でもベストは更新できなかった。
2008年、2009年と確実に伸ばしてきたのに・・・早くも頭打ち?
そんなことはないだろ俺?

来年は頑張れよ。

おう!!
posted by Liu at 12:53| Comment(3) | レース

2010年12月06日

奈良マラソン #run_jp #marathon

12月5日、奈良の朝はとても寒く、
ランシャツランパンではとても耐えられない。
なんとなくアームウォーマー持ってきといて良かった。
ただ・・・ランニンググローブは片方を忘れる。



スタート1時間前から整列が始まる。
スタート45分前に僕も並ぶ。
ここからの45分で僕のお腹は冷えに冷えて・・・
太平サブローやQちゃんの話が続く。
Qちゃんて話うまいな〜って関心しながらスタートを待つ。

9:00 スタート
スタートのロスは10秒。
Aブロックに並べたおかげで、そこそこすんなりと進めた。
1km過ぎからは普通に走れる。
が・・・2,3km地点ですでに便意が・・・
が、我慢して、僕の前を走る2人組みが4分10秒/kmで
LAPを刻んでるみたいだったのでついて行く事に。

5km通過:20分58秒(LAP20分48秒:4分09秒/Km)

7km過ぎに便意がどにもならずにトイレに駆け込む。
スタート前になんどもトイレに行ったのにな。
腹巻きしておけばよかったかなと早くも反省。
ここで2分近くのタイムロス。
もちろん二人組みははるか遠くに・・・

10km通過:43分20秒(LAP22分21秒:4分28秒/Km)

ハーフまでサブスリーペースで行こうかなと思ったが
早くも目標変更。
当初の目標通り3時間1桁を狙う為にペースを調整する。
5kmを22分くらいで行こうと決める。

15km通過:1時間04分56秒(LAP21分35秒:4分19秒/Km)

が、ここで再び悪夢、いや腹痛が・・・最初のより酷い。
17km過ぎに再びトイレに飛び込む。
どうした俺のお腹???
和式便所での体勢が17km走ってきた身体にこたえる。
膝がミシミシと泣く。
今回は4分以上のロス。

20km通過:1時間30分43秒(LAP25分46秒:5分09秒/Km)

この時点で3時間1桁も厳しくなる。
どうしようかなっと思いながら走っているその道はずっと下り。
って事は・・・折り返してここを上るの???
そう考えるだけで気持ちが・・・
下りだからペースはなんとか保てるけど。

25km通過:1時間52分55秒(LAP22分13秒:4分26秒/Km)

ここの折り返しでQちゃんとハイタッチ。
一瞬気分が上がるが・・・下ってきた坂を上れるのか?
いや、もちろん上れない。
予想通り一気にペースダウン。
気持ちも萎えて・・・どうにもこうにも・・・やめよっかな〜。

30km通過:2時間19分47秒(LAP26分51秒:5分22秒/Km)

ジョグペースまで落ちる。
ここで選択タイム。
このままずるずる落ちていくか、踏ん張るか、止まるか。
アップダウンが続く中考える。
とりあえず一歩一歩先に進もう。

35km通過:2時間43分28秒(LAP23分40秒:4分44秒/Km)

膝は痛いし、ハムストリングは痛いし、右股関節は痛いし、、、
それでもとりあえず前へ。
あと少し、あと少しと自分に言い聞かせながら進む。

40km通過:3時間07分57秒(LAP24分28秒:4分53秒/Km)

ここで大角コーチが声援をくれる。
が、ここまできても奈良マラソンの坂は僕を苦しめる。
また上りかよって何回思っただろう。

結局最後までアップダウンに翻弄されつつ・・・

ゴール:3時間18分05秒(LAP:10分08秒:4分36秒/Km)

今まで僕が走ったフルマラソンの中では一番厳しかったコース。
平坦な道ってあったっけ?
って思うくらいアップダウンしか無かった気がする。
このコース・・・2度と走りたくない(笑)

反省、レース前後の話はまた。
posted by Liu at 10:23| Comment(4) | レース

2010年10月13日

えちご・くびき野 100kmマラソン 後編

50.4kmトランジットエリア。
ここでシューズをスカセンからウェブクリに履きかえた。
足底が痛くてしょうがなかったのと気分転換。
ただ交換した事がどれくらい効果があったのかは分からない。
ただ思ったのは・・・ソックスの替えも持ってくるんだったと言う事。

チップの付け替え、シューズの履き替え、アロマジェルの擦り込みで
10分くらいのタイムロスで再びスタートする。
正直、この時点ではまだ最低でも9時間30分は切れると思ってた。
が、その思いはすぐに打ち砕かれる。

トランジットエリアをでたそばからすぐに上り。
ここから60km地点までに二つの峠を上る。
早くも前半のようには上れない・・・えっ?うそ???

55km通過:5時間08分10秒(LAP42分03秒:8分24秒/Km)
(トランジットで10分ロスの為、実際に走っていたの32分くらいか?)
60km通過:5時間41分58秒(LAP33分47秒:6分45秒/Km)

そして60km過ぎからは一気に下り、ペースが上がる。
自分でも上りでの遅れを取り戻そうとペースを上げる。
が・・・そのペースアップに僕の足は悲鳴をあげる。
無駄なブレーキをかける走りになって股関節に痛みが出始める。

65km通過:6時間10分29秒(LAP28分31秒:5分42秒/Km)
70km通過:6時間41分12秒(LAP30分42秒:6分08秒/Km)


なんとかキロ6分ペースまで戻したものの
この下りでの走りで僕は脚を使いきってしまう。
もう最後の峠を走りきれる余力は無い。
疲労や痛みとの戦いに負けて何度も立ち止まる。

75km通過:7時間14分06秒(LAP32分54秒:6分34秒/Km)

5km毎の表示があまりに遠い。
LAP的にはたかだか2,3分の違いだがそれが何十分にも感じられて・・・
残り距離と残り時間の計算を始める。

小さなアップダウンが延々と続く道をひたすら進む。
80km通過:7時間45分59秒(LAP31分52秒:6分22秒/Km)
必死に踏ん張ってなんとか進む。
85km通過:8時間17分52秒(LAP31分53秒:6分22秒/Km)
エイドでの時間を削って前に進む。
90km通過:8時間50分13秒(LAP32分20秒:6分28秒/Km)
沿道からの応援に押されて前に進む。
名前を呼んでくれる応援で僕は前に進む。

それでもペースの落ち込みを抑えるすべは無く・・・
痛みに耐える根性も無く・・・
残り時間と距離を考えて走っては数十秒歩くを繰り返す。
本当は我武者羅にただ走っていたかったけど・・・

95km通過:9時間24分47秒(LAP34分34秒:6分54秒/Km)

残り時間が35分をあるのを確認して
僕はまた走っては数十秒歩くを繰り返す。
いやーな計算をしている自分が自分で嫌いだった。
もう辛くてボロボロで十分かっこ悪いか・・・



結末は突然やってくる。
このコース実際には99.5kmちょっとしかなく
99kmを過ぎると「えっ?」ってくらいすぐにゴールが見えた。
だからタイム的にも余裕がありこの時点で10時間切りは確実なものだった。



ゴール前のストレートでペースを上げるも
「女子○位の人がきました」ってアナウスをきいて
僕がゴールテープ切っちゃいけないよなと思い
ペースを落として女性を先に行かせる。
僕の名前も呼ばれているけどまぁレディファーストで(^^)
んで続いて僕もゴールのレッドカーペットを駆け抜けて・・・

ゴール:9時間55分50秒(LAP31分02秒:6分53秒/Km)
ちゃんとゴールテープを持ち直してくれて
僕もゴールテープを切る事ができた。
祝ゴールテープ初体験(笑)

そして祝サブテン!!



もうちょっとだけ反省・感想編へ続く。
posted by Liu at 12:09| Comment(0) | レース

2010年10月12日

えちご・くびき野 100kmマラソン 前編

10秒前からみんなでのカウントダウンが始まる。
10・9・8・・・・僕は静かに前を見つめる。
3・2・1・・・

午前5時30分スタート

スタートしてすぐに・・・
いやスタート前からトイレに行きたくてしょうがなかった。
スタート15分くらい前に外で並んだのだが小雨の中で並んで
お腹が冷えてしまったせいか?
最初の給水エイド地点にはトイレがない・・・そんな・・・
もちろん給水もパス、この状態では水分は取れない。

5km通過:26分40秒(5分20秒/Km)

予定より少し速い。
ずっと「ペース、ペース」と言いながら走る。
が、実際はそんな事よりも「トイレ、トイレ」と叫びたい気分。
2箇所目のエイド地点でようやくトイレ発見。
ここで1分以上のロス、それでも・・・

10km通過:53分42秒(LAP27分01秒:5分24秒/Km)

まだ予定の5分30秒/kmよりも速い。
が・・・ここで僕の悪いくせが・・・
走りやすい気温と平坦なコースでペースが自然と上がっていく。
無理やりにでもここでペースを落とすべきだったかもしれない。
僕の足は快調に必要以上に速いペースを刻んでしまう。

15km通過:1時間18分11秒(LAP24分29秒:4分53秒/Km)
20km通過:1時間42分19秒(LAP24分08秒:4分49秒/Km)


5分/kmを切ってしまった。明らかなオーバーペース。
最初の給水以外、全てのエイドで止まっているのにこのペース。
バカだ俺・・・前回何を学習したんだ。

25km通過:2時間08分25秒(LAP26分05秒:5分13秒/Km)

ここで僕の中の悪魔がささやく。
「5分30秒/kmをずっときっていければ9時間切れるぞ」
そんなの無理だって分かっているのに・・・

30km通過:2時間34分03秒(LAP25分38秒:5分07秒/Km)

キロ5分前後のペースで30kmなんて楽に走れて当たり前。
なのに僕は調子がいいと勘違い。
このレースが本当にスタートするのは35km過ぎからの
5つの峠越えが始まってからなのに。

35km通過:2時間59分58秒(LAP25分54秒:5分10秒/Km)

一つ目の峠越え。
絶望的な壁が僕の前にそびえる。
進んでも進んでも頂上にたどり着けない。
どこまで続くんだこの登り。

40km通過:3時間28分36秒(LAP28分37秒:5分43秒/Km)

さすがにずっと上りだけあってペースが落ちている。
が・・・ここはもっと落とすべきだった。
歩いてるランナーに
「ファイト」なんて声かけてる場合じゃなかった。
このランナーには後々助けてもらうことになるのだが・・・
余裕ぶっこいてファイトだって・・・恥ずかしい・・・


42.195km通過:3時間42分53秒

上ったあとは下り・・・僕の足が悲鳴をあげ始める。
足底に痛みを感じる。
まだ半分も走ってないのに・・・
ここの時点でシューズを交換することを決める。

45km通過:3時間58分02秒(LAP29分26秒:5分53秒/Km)
50km通過:4時間26分10秒(LAP28分08秒:5分36秒/Km)


50kmのタイムは富士五湖のときよりも10分以上早い。
そして状態もまだマシ。
まだまだ行ける。
この時はそう思っていたけど・・・

50.4km地点のトランジットエリアに駆け込む。


後編へ続く。
posted by Liu at 22:01| Comment(6) | レース

2010年07月24日

第63回富士登山競走。

前日の18時10分の高速バスで20時に富士吉田入りのはずが・・・
三鷹での事故渋滞で到着が遅れ・・・20時40分着。
前日受付は21時まで、そりゃ走りますよ。
でなんとか21時3分前に受付を済ませ、コンビニで晩ご飯、
朝食を購入してからホテルへ。

そんなドタバタした前日を過ごしてレース当日。

6時30分、スタート地点に並びます。
ちょっと出遅れたためBブロックの真ん中辺りに並ぶ。
集団の中、気温がどんどん上がっていく。

7時スタート。
予定通り突っ込んで入ったつもり。
「すんげー調子いいな」くらいに思ってた。
ただ気になるのは気温たかさ、汗の量が半端ない。
スタートから35分、予定では中の茶屋を通過のはずだが・・・
影も形も見えない。あれ?なくなった?
んな訳は無く、予定から4分遅れて・・・
中の茶屋通過:39分04秒
それでもまだ「中の茶屋って移動した?」と信じられない。
しかもそこからはもうペースが落ちはじめる。
予定では1時間、昨年1時間3分弱で通過した馬返ではさらに遅れ
馬返し通過:1時間9分38秒
馬返し以降は歩きが多くなるから昨年のペースに戻るだろう。
昨年はこの区間、54分で通過してるから関門は余裕だろうと・・・
甘かった。
息が上がる、給水が追いつかない、ボトルの水もすぐなくなる。
馬返し通過から55分、5合目はまだ先・・・あれ関門は?
富士五湖に続き、再び関門との戦いになるとは・・・
5合目通過:2時間08分50秒
昨年のペースはなんだったんだ?
気温の違い?4kgの体重差?練習量の違い?
今更ながら自分の甘さに・・・と、そんな事を思う余裕も無く。
とりあえず前に進む事だけを考える。
給水以外では止まらない。
7合目移行の未知の世界もひたすら進む。
道なき道をひたすらはって進む。
が、進んでも進んでも8合目関門が見えてこない。
5合目と同じくダミーの山小屋が僕のやる気を削いでいく。
この辺から頭もボーッとし始めてなんどか岩場でふらつく。
そして・・・
8合目通過:3時間48分05秒
あれ?これって完走できるタイム?あとどれくらいかかるの?
考えても頭は周らない。
そんな時
山頂まで登山者であと50分、ランナーならもっと速いよ。
と声援をもらうが・・・
いやいや、すでに・・・もう30分くらしかないじゃん!!
それでも一歩一歩進むしかなく・・・



ゴール前の鳥居が見えた時、5合目以降で初めて完走できると
僕は思えた。
山頂:4時間24分44秒
すんげー長かったし、すんげー辛かったし、
ほんとにしんどかった。
やったよ母さん!
とは思わなかったけれどほんと完走できてよかった。



スタート地点で会えなかったSWACの面々と山頂で挨拶。
みんないい笑顔です。
来年もまた!とは・・・今は思えないなσ(^◇^;)


ゴール後のことは反省と一緒にまた後日。
posted by Liu at 18:30| Comment(6) | レース

2010年07月02日

第6回葛西ナイトマラソン。

昨年よりも1ヶ月以上早い開催。
葛西臨海公園駅に降り立つと・・・意外に涼しい。
昨年は41分台で走ったこのレースだが
今年の目標は45分。
ってかSWACの火曜練の感じだと45分でも走れる気がしない。
まぁいい、とりあえず突っ込んでみるかと思う。

会場で着替えてスタート付近にいくとSWACの面々に挨拶。
僕はと言えばこれからレースって緊張感もなく時計もしていない。
最近ラン中は付けている携帯もなしで。
50分予定の所に並ぶ。

んで、19時30分、スタート。

う〜んやっぱり走ると暑いな。
どのくらいのペースかも分からずどんどん人を追い抜いていく。
抜く割には全然抜かれない。
なんか調子いいなと思いつつ1周目終了。
時計を見ると19分50秒くらい。
なんか速くない?
こんなんだったら前の方に並んでおくんだった。。。
2周目に上げてよくが出てさらにペースを上げると脇腹痛が・・・
一気にペースダウン。。。
19時35分スタート組みの速い人達に抜かれて行く。
SWAC Kさんにも抜かれてついて行こうかと思うも・・・脇腹が・・・

ラスト100Mだけペースを上げてゴール。
タイムがわからないけど40分台でた??
と思うもそんな訳がなく・・・
記録証に印刷されたタイムは43分22秒
昨年より2分落ち。
まぁ現状ではこんなもん、スピード練やってないしね。
その割に前半は走れてるし、まぁいいかな。



次は本番、3週間後の富士登山競走。
こっちは死ぬ気で走ります。
いや登ります。
posted by Liu at 23:14| Comment(4) | レース

2010年05月03日

チャレンジ富士五湖112km ゴール後。

ゴール後、ボーッと進むと係りの子がメダルをかけてくれます。
30弱の出場レースで初めてのメダルです。
念願のメダルがこれ↓
fujiM1.jpgfujiM2.jpg

そしてバスタオルをかけてもらって・・・
(このあたりずっと泣きっぱなしです(^^ゞ)
ボロボロの体で体育館に向かいます。
半放心状態で余韻に浸ります・・・が・・・時間が・・・
本当なら着替えもしないでこのまま横になりたいのですが
帰りの電車の時間もあるのでゆっくりはできません。

前日に来た時の服では寒かったので
受付の時にもらったジャケットを着ます。
(このジャケットなかったらやばかったです)
やっとの事で着替え体育館を後にしてバス乗り場へ。
バス乗り場が体育館から下った位置にある為に
たどり着くまで足が痛いのなんのって。。。

バスで富士吉田駅まで送ってもらい、
富士吉田-大月-八王子-東神奈川-川崎と電車を
3時間乗り継ぎました。
前夜寝て居ないのと疲れで電車で眠れると思いきや
足があまりにも痛すぎて一睡もできず・・・

そして川崎からはタクシーで帰宅・・・の前に。。。
思い返せばご飯も食べてないので天一にて
豚キムチ定食、らーめんはもちろんこってりで。
ようやく体も温まってタクシーで帰宅。



帰宅後、冷たいお風呂に入って
腫れあがった足を休めます。
時計はもう0時をまわってました。
前日の起床からはや40時間以上、ようやく眠りにつけます。
長かったチャレンジ富士五湖もようやく終わりました。



今までレースはそこそこのタイムで走ってきたので
今回もそこそこ走れるだろうくらいに思ってました。
が・・・結果は見てのとおりです。
ほんと走るのが嫌いになるくらいに走りました。
走るのが嫌いになるくらいにボロボロになりました。
走るのが嫌いになるくらいに両足が痛くなりました。
そして実際に今日まで走れてません。

けど・・・おかげでまた頑張れます。
今度はしっかりと準備をして挑みます。
そう次は・・・(^^)
posted by Liu at 15:01| Comment(5) | レース

2010年05月02日

チャレンジ富士五湖112km 82kmからゴールまで。

本栖湖を出てからはただただ風の冷たさに耐え、
ただただ両足の痛みを我慢して、ただただ前に進んで。
思っていたのは・・・
「やっぱり本栖湖でリタイアすればよかった」
「なんで止めなかったんだ」
「72kmならもう終わっていたのに・・・」
「あぁぁぁ、カッコ悪いなぁ・・・」
そんなマイナスの事ばかり。

ほんと今でも分からない、
どうして進み続けたのか。

90km通過:10時間52分29秒(80-90km:1時間38分11秒)

この頃はほとんどを歩いていたと思う。
走ってもたぶん歩いてるのと変らないスピード。

そして制限時間を考えるようになった。
まさか制限時間と戦う事になるとは・・・
今までのレースで初めての経験。

ラスト5kmが上りなのは分かっている。
だからそれまでにできるだけ貯金を作らないと。
けどペースは上がらない。

100km通過:12時間24分28秒(90-100km:1時間31分59秒)

あと12kmを2時間。
普通なら歩いてでも余裕でクリアできる時間。
でもこの足の状態と寒さと5km続く上り、ギリギリ。
そしてここで思うことは
「100kmならもう終わってたのに・・・」

106km、最後のエイドステーション。
味噌汁をもらい少しでも体を温める。
辺りはもう薄暗くなりはじめていて・・・
まさかこんな時間まで走る事になるとは。

そしていよいよ最後の壁。
5kmで200M強を上る、ひたすら上り続ける。
1列に連なるランナー達が見える。
僕のその列に並ぶ。
上っても上ってもたどり着かない。
「あとどれくらい?」
時間も気になる。
距離表示の間隔ほかよりも長く感じる。

気がつけば辺りはすっかり夜の闇に包まれていた。

ついに残り2km、時間は残り30分。
「完走できるかも・・・」
本栖湖を出てから初めてそう思えた。

そこから1kmを上りきりると徐々に声援が増えていった。
富士北麓公園に入り沿道から「完走できるよ」と声がかかる。
「あぁ、もうすぐだ」そう思うと自然と涙が・・・

なんだろうこの気持ち。。。

競技場に戻ると沢山の人達の声が聞こえる。
たぶんおめでとうとか言ってくれてたんだと思う。
寒い中、沢山の人達が待っていてくれている。

僕は両足をひきずりながらフィニッシュゲート超えた。


ゴール:14時間24分32秒(100-112km:2時間00分03秒)


僕は溢れ出す涙をとめる事が出来なかった。



もう少しだけ続く。
posted by Liu at 01:02| Comment(7) | レース

2010年04月30日

チャレンジ富士五湖112km 50kmから82kmまで。

50km過ぎてから右足首と左アキレス腱の痛みが酷くなり
走るのが本当に辛くなってきました。
そして追い討ちを追い討ちをかけるように
目の前にあらわれた坂、いやあれは壁だね。
「なんだこれ・・・」
絶望が僕を包み込みます。
高低差は高々100Mなのですがその時の僕には
とてつもなく高い壁に見えました。
そしてついに僕は走るのを止めました。
が、歩いても痛い。
「いつやめよう」そんな事を考えはじめます。

そして58km地点のうどんエイドでついに座り込みます。
まだやっと半分です。
このまま止めちゃおうかな・・・そう思ってると・・・
颯爽とsoubuさんが登場。
うどんを一瞬で平らげると僕に声をかけて
走り去っていきました。かっこいい。

「もう少しだけ進もう」そう思い再び走り?歩き?始めました。

60kmくらいではじおさんに声をかけてもらい。
あと少し、あと少しと思い進みました。
そしてなんとかたどりついた68km地点。

残り42.2km、あとフルマラソン1本分

ここは大規模エイドで荷物も預けてありました。
ほとんど走れない僕は体も冷えてきていたので
預けていたアームウォーマーを着けました。
そして同じく預けていたテーピングを両足にしようと
椅子に座りシューズを脱いで着圧ソックスを脱ぐのですが・・・
足首がすでに曲げも伸ばしもできない状態で脱ぐだけで一苦労。
無理やりに脱ぐので強烈な痛みが・・・
脱ぐと左アキレス腱と右足首が腫れあがってました。
なんとかテーピングをしてソックスを履きなおして
エイドの食べ物コーナーへ。
カステラやアンパンを食べていると彦さん登場。
知っている人の顔を見るとホッとします。
「これから本栖湖周ってきます」と告げて人気のすくない方へ。
100kmコースの人は本栖湖で折り返しですが
112kmコースの人は本栖湖を1周してこなければいけません。
「なんで112kmにエントリーしたんだろう」
ここから何度もそう思うことになります。



再び走り始めますが、すぐにまた歩く、そして走る、歩く、
それをずっと繰り返します。
エイドでしたテーピングもほとんど効果なく、
アームウォーマーも体を温める事もなく、
完走だけはしようと思っていた気力も失われていきます。
もう止めてもいいんじゃないか、目標はもう達成できないし、
正直、痛いだけで何も楽しくない。
何やってんだろう・・・
本栖湖を周る間そんなことばかり考えます。
景色を楽しむ余裕はとうになくなってました。



80km通過が9時間14分18秒

50km通過からの30kmが4時間37分12秒。
制限時間まであと5時間15分42秒。



再び本栖湖のエイドに戻ってあんぱんとコーラをとり
今回はすぐに出発します。
ここで座ったらもう立てないような気がして・・・
バスを見ていたらここで止めちゃいそうな気がして・・・
いや、もう止めたかった。あのバスに乗りたかった。


けど・・・



再び僕は前に進みはじめた。
このときの僕は何に動かされていたんだろう。


続く。
posted by Liu at 08:13| Comment(5) | レース

2010年04月29日

チャレンジ富士五湖112km スタートから50kmまで。

4月25日4時30分、いよいよスタート。
すぐの登りから富士山が僕等を迎えてくれる。
富士山って見るだけでテンションあがりませんか?
それもあんなに間近でみたらもう上がりまくりです。
(この日は天気が良かったので1日中いろんな富士山を
眺める事ができ、綺麗な逆さ富士もみれました。)

テンションが上がった僕は突っ込んで入ります。
(まぁテンション上がってなくても突っ込んでますが(^^ゞ)

最初の10kmをトイレによったにも関わらず48分26秒で通過。
フルマラソンのペースからみれば遅いそのペースも
ウルトラでみるとハイペース。
ウルトラでのオーバーペースは命取りです。
が、この頃の僕は浮かれていて何も分かってないわけで・・・

10km過ぎからはさすがにペースを落とします。
それでも5分15秒/kmくらい?
が当初の目標が112kmを10時間と言う無謀なものだったので
それくらいが設定ペースでした。
そしてレース序盤にして僕の足は異変を感じ始めます。

15km過ぎ早くも左ひざに痛みが発生。
20km過ぎに右ひざにも痛み発生。

えっ?うそ、結構万全に対策してきたのに。
なんでもない右ひざまでテーピングしたのに。
痛くなるの早すぎない?

27km地点でネックウォーマーとロンTを預けます。
後々これを・・・

30km過ぎ右足首に痛み。
35km過ぎ左アキレス腱に痛み。

それでもまだ走り続けれます。
何せハーフやフルより1分落ちのペースなのですから。
がそれはフルマラソンまでの距離の話で・・・

42.5kmを3時間45分くらいで通過します。
この頃は右足首と左アキレス腱の痛みが強くなり
両膝の痛みが麻痺して感じなくなります。
そしてこのあたりからペースが落ちていきます。
(このあたりでしょうか、てっちゃんに抜かれたのは)

それでも何とか50kmを4時間37分06秒通過します。



ただその先には・・・


続く。
posted by Liu at 10:35| Comment(0) | レース

2010年04月28日

チャレンジ富士五湖112km スタートまで。

今朝はいつもより15分早く家を出ました。
ようやく痛いのを我慢すれば普段の半分くらいのスピードで
歩けるようになりました。
ちなみに昨日は30分早く出ました。
今週末まで大人しくしていれば普通に歩けるようにはなるかな。



それではチャレンジ富士五湖を振り返ります。



24日15時に富士吉田に入りすぐにチェックインを済ませ
受付会場へ徒歩で移動。
受付を済ませ会場を出たのが16時過ぎ。
帰りももちろん徒歩で帰るのですが、その時間はTシャツと
パーカーだけでは少し寒いかなと感じました。
が、どうせこの時間には走り終わってるし・・・と・・・


そして第一の戦い。
僕の出場した112kmのスタートは4時半。
移動時間などを逆算していくと2時には起きて
2時半にはチェックアウトしたい。
その為、18時にはベッドで横になったのだが・・・
眠れない。
何気にテンションも上がっているのか、
眠ろうとすればするほど眠れない。
いつも眠い、眠いと言っているのにこの日ばかりは眠れない。
結局、眠れないまま2時になって・・・出発。
(24日8時から25日24時まで40時間ほぼ起きていたことに)



スタート地点まで歩いて向かっていたのですが
街灯もほとんどなく道が合ってるのかもわからず暗いし、
寒いし、怖いし。
もちろん歩いている人なんていない。
すると1台の車が急に僕の前に止まって
「富士五湖出るの?乗っていきなよ。」
と家族連れの方が声をかけてくれました。
暖かいその言葉は冷え切ってた僕の身体を
いや心までを暖かくしてくれました。
車内では初ウルトラのことや目標などを
この時は余裕ぶっこいて「10時間」って言ってました。
スタート地点近くの駐車場まで送ってもらい、
お礼を言ってここでお別れ。
車に乗ってからも結構な距離を走ったので
あのまま歩いていたら30分じゃつかなかったでしょう。
本当にどうもありがとうございました。



荷物置き場になる体育館でウェアの最終チェック。
下半身は予定通り
CW-Xプロハーフ+ランパン+CEPソックス
上半身はなんども脱いだり着たりして最終的に
フラッドラッシュスキンメッシュ+ロンT+Tシャツ
+ネックウォーマー+グローブ

にしました。
預ける袋にあまったアームウォーマーを入れておきました。
今思えば逆だったか・・・ロンTを預けて
アームウォーマーでスタートすべきだったかも。

そして気がつけば4時20分。
スタートの競技場へ行き先頭の方にならびます。
気温0℃とのアナウス。
スタート直前にsoubuさんにお会いでき健闘を誓う。




この頃の僕はこに戻ってくるまでの道のりが
あんなにも長く過酷になろうとは知る術も無く・・・



続く。
posted by Liu at 12:09| Comment(3) | レース

2010年04月11日

南アルプス桃源郷マラソン。

久々のハーフマラソンに出場してきたので報告。

スタート前に監督、会員さんに挨拶。
加納選手がスターターを勤める5kmの部のスタートを
見送ってから着替えてスタート地点へ。

10時15分スタート。
控えめに並んだら全然進まない、ロスタイム16秒。
スタートラインを超えてもダラダラ走り。
そして前半ずっとの上りペースが上がらない。
まぁスピード錬もできてないししょうがない。
けど無理やりペースアップ。
5km通過:21'36"(LAP21'20":4'16"/km)
と思ったよりペースは上がってない・・・まぁこんなもん。
なのにわき腹に痛み。
上りでこのペースは今の僕には辛いのか?
いや、わき腹がすんげー辛い・・・けどペース落としたくないし。
我慢。
10km通過:42'52"(LAP21'15":4'15"/km)
すると長い下りに入り一気にペースが上がっていく。
最近ではインターバル練習でも走った事のないペース。
気がつけばわき腹の痛みを消えている。
15kmの標識確認できず。
16km通過:1:06'48"(LAP23'55":3分59秒/Km)
気持ちいい。。。
が・・・気持ちいいのも束の間・・・なぜかって・・・
16km過ぎから20km過ぎまでずっと上りが続きます。
一気にペースダウン。
もう足が動かない。
下り区間調子のり過ぎか・・・
90分切れるかどうか微妙になってトラックに入る。
ラストスパート。
こんだけ走れるならもっと早く走れよ。
と自分で思うくらい足が動いて・・・
ゴール:1:29'55"(LAP23'12":4'27"/km)

予想以上のアップダウンに苦戦。
久々のわき腹痛も体験。
けど練習の感じだと90分きれる気がしなかったので
今の状態と今日のコースでこのタイムなら上出来かな。
十分満足です。




SWAC女性会員さんが2位と4位に入賞したので表彰式を見学。
おめでとうございます。
tou.jpg
posted by Liu at 19:09| Comment(6) | レース

2010年02月16日

延岡西日本マラソン。

2月14日、曇り空の下、気温も丁度よく最高の気象条件。
スタート、5分前に列にならぶ。
東国原知事も登場。

12時05分、スタート。
僕は一番後ろから、ロスタイム7秒。
ゆっくりとしたスタートも100Mくらいですぐにスピードに乗る。
1km通過、3分46秒、、、!?嘘でしょ?
速過ぎる、落ち着け。
周りのペースが速く自分のペースを見失う。
5km通過:19分45秒(LAP:19分38秒)
あれ〜、明らかに速すぎ、分かっているけど・・・
家族、親戚、友人の応援が・・・頑張っちゃいます。
10km通過:40分04秒(LAP:20分19秒)
平坦と言われていたけど小さなアップダウンが。
にしてもやっぱり速過ぎる。
15km通過:1時間00分55秒(LAP:20分51秒)
20km通過:1時間22分18秒(LAP:21分23秒)
途切れることなくって言ったら大げさだけど、
僕が走ったマラソンの中では一番応援が多いかな。
そんな声援に押されるように走ってきたけど・・・
中間点(1時間27分05秒)
練習が足りなくてもハーフまではなんとかなる。
かすみがうらの時と同じ展開。
中間点は大田原の時よりも1分ほど早い通過。
が、1ヶ月も練習しないで走りきれるほど
フルマラソンは甘くなく・・・次第に左足に変化が・・・
折り返してからほんの少し向い風に変わる。
25km通過:1時間44分15秒(LAP:21分57秒)
この時点で一気に左足が爆発、ペース急降下。
前に進むのが辛い、痛い、限界。
30km通過:2時間08分42秒(LAP:24分27秒)
みるみるペースは落ちていく。
35km通過:2時間34分01秒(LAP:25分19秒)
もう止まりたい・・・けど・・・
沿道の声援が続き、足をとめられない。
そこには親父、両親の友人、ご近所さん、友人、友人の姉母、
知ってる顔がいっぱい。
これだけいろんな人に応援してもらったの初めてだな。
いいな・・・地元って・・・
それだけに悔しくて、情けなくて・・・
やばい・・・名前呼ばれると涙が・・・呼吸が・・・
40km通過:3時間00分15秒(LAP:26分14秒)
左足首は折れるように痛く、
右前足部には肉刺が出来て、
右脹脛は痙攣しはじめて、
それでもラスト200Mだけはスピードを上げた。
壊れるかと思った。
腱がきれるかと思った。
ゴールでは家族が声援をくれた。

ゴール:3時間11分50秒(LAP:11分35秒)

みんな温かく迎えてくれた。
小学校の頃の担任の先生もいた。
頑張ったと言ってくれた。
けど・・・頑張ってないよ俺。
それでも感動してくれたって言ってくれる
家族、親戚、友人、知人に・・・



特別な想いで走った今回のマラソン。
また来年も戻ってこようかな。
そう思った。
今度はもう少しマシな走りを見せれるように。

みんな本当にありがとう。
posted by Liu at 12:08| Comment(11) | レース

2009年12月23日

2009年のレースを振り返る。

2009年はアップダウンの激しい年でしたが
終わってみればいい年だったかな。
11レース出場(内5レースベスト更新、2レース初距離)、
1レースDNSでした。
そんな今年のレースを振り返りたいと思います。
(タイムはすべてグロス)

1/11 谷川真理ハーフマラソン(ハーフ)
1時間37分05秒
2月の神奈川マラソンの為の練習として参加。

2/1 神奈川マラソン(ハーフ)
1時間27分56秒
僕の中では予想通りの会心走りができたレース
今思えばここで調子に乗って・・・

2/15 青梅マラソン(30km)
2時間12分27秒
初めての青梅マラソン。
荒川に向けていい調整と思いきや・・・

3/15 荒川マラソン(フル)
DNS
1週間前に意味のないペースアップで筋膜炎。
調子乗りすぎ・・・

4/19 かすみがうらマラソン(フル)
3時間43分53秒
練習不足はどうにもできず・・・撃沈

5/10 仙台国際ハーフマラソン(ハーフ)
1時間33分56秒
神奈川マラソンから5kg増・・・心入れ替えることを誓う。

7/24 富士登山競走
1時間57分03秒(5合目打切り)
グランドスラム初戦も無念の5合目打切り

8/17 葛西ナイトマラソン(10km)
41分27秒
当時の10kmベスト更新。

8/23 富士山クロスカントリー(10km)
46分36秒
昨年から3分近く更新。

10/4 グリーンリボンランニングフェスティバル(10km)
41分01秒
ひそかに40分ギリを狙うも・・・一応ベスト更新。

10/18 高島平ロードレース(20km)
1時間19分49秒
まさかの80分ギリ、大きな自信に繋がる。

11/23 大田原マラソン(フル)
2時間59分31秒
サブスリー達成!!!
もちろん今年のベストレース

10km:1分4秒更新
ハーフ:1分53秒更新
フル:20分5秒更新

SWACランニング教室では
2000Mベスト2回更新(計17秒更新)
5000Mベスト3回更新(計:1分09秒更新)
10000Mベスト3回更新(計:2分30秒更新)

今年頭に立てた2009年のランニング目標もクリアできました。
頑張ったなぁ。

今年もお疲れ様、俺。
posted by Liu at 19:31| Comment(2) | レース

2009年11月23日

大田原マラソン。

雨予報は何処に、朝から日差しの強い日になった。
スタート前、軽くアップをするがすでに汗、先が思いやられる。

スタート15分前、スタート地点に並ぶ。
4人のSWACの小さな集団と少しはなれて2人、1人、1人と・・・
今日もSWACは走る。

10時40分スタート。
このマラソン、キロ表示が5km毎にしか無い。
一応ペースメーカーがいるけど・・・
3時間のペースメーカーの位置が分からない。
信じるのは自分のペースのみ。
目標は周回の前半10kmは5km21分弱、後半10kmが21分強、
だから3時間ペースより少し速い。
だからてっきりペースメーカーは僕より後ろにいると思っていた。
5km通過:20分37秒
やっぱり速い、けどまぁ想定内。
このままペース維持であっと言う間に
10km通過:41分16秒(LAP:20分39秒)
ここまで予定通り。
聞いていた話では前半10km微妙な下り、後半10km微妙な上り。
実際は前半平坦で後半少しアップダウンって感じかな。
で実際のLAPも後半10kmは落ちて
15km通過:1時間02分21秒(LAP:21分16秒)
ついに21分オーバー、まぁでもんなもんでしょう。
20km通過:1時間23分46秒(LAP:21分24秒)
ついに5kmのLAPが3時間ペースを越える・・・
まぁでもそれでもいい感じ、21分ペースでも14秒の貯金。
ハーフ通過:1時間28分06秒
この時はまだ余裕があるのだが・・・
SWACからの応援にも余裕ぶっこいてピースサインで応える。
平坦基調の20〜30kmはペースも戻る。
25km通過:1時間44分11秒(LAP:20分25秒)
ここにきて5km最速LAP、ここでのペースアップが後々。。。
足にもダメージが蓄積されてきて・・・
30km通過:2時間05分04秒(LAP:20分53秒)
21分ペースでの貯金は56秒まで増えるも足の貯金が・・・
35km通過:2時間27分03秒(LAP:21分59秒)
時間の貯金も足の貯金も使い果たし・・・頭だけがフル回転。
楽勝なんて言ってる場合じゃない、ギリギリの時間を計算する。
計算は出来ても足は言う事を聞いてくれない。
急激にペースダウン、4分30秒/kmでも走れない。
それでも応援にはピースサイン、心にもピースサインを。
40km通過:2時間50分07秒(LAP:23分03秒)
このままのペーでは3時間超えてしまう。
それでも十分頑張ったし、大きなベスト更新、よくない?
いやよくない、ここまできて・・・うわぁぁぁぁぁ!!!
腕を振って攣りそうな足を、
いやたぶん攣っていた足を無理やりに動かしてペースを上げる。
(41kmくらいでやっと歩いている3時間ペースランナーを発見。
だいぶはやいペースで走ってたみたい。)

競技場前、応援にピースサインを送るのも忘れて猛ダッシュ!!

ゴール:2時間59分31秒(LAP:9分24秒)

実際にはラスト2.195kmのLAPは4分16秒/kmペースまでしか
上がってなかったのだが僕には4分/kmを切ってるように感じた。

今僕のできるベストは尽くせたと思う。
たかが29秒、されど29秒。
そしてゴールラインを超えてトラックで1人空を見上げる。
この6ヶ月間のいろんな思いが駆け巡って目には・・・



ほら楽勝だったでしょ?(^^ゞ
posted by Liu at 23:59| Comment(19) | レース