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2013/09/15更新 「Liuの出場全レース結果+α」 
2011/02/18更新 「Liuが読んだ本」 
2014/01/11更新 「History of Liu's Running Shoes」 

2013年06月09日

UTMF 2013 後編

前回の更新から1ヶ月もたってしまった。
書けなかった、いや書かなかった理由は
いろいろあるんだけど・・・
このまま何事もなかったかのように
普段の記事を書こうと思ったけど
でもやっぱり書かないとね。



こどもの国で50分ほど休んだ。
休んだといっても着替えたり荷物を詰め替えたり
座って休んだのは10分くらいだろうか。
そしてここでようやくまともな食事?として
カップヌードルをいただく。
昨年もだったがUTMFでのカップヌードルは最高に旨い。

こどもの国をでるとまただらだら続く登り。
ぐるぐる回っていて本当にこの道が正しいのか
分からなくなってくる。
コース的には厳しいものではなくただ辛いだけ。

4月27日 14時57分40秒 A5到着:88.8km
(LAP:2時間40分45秒 SPLIT:23時間57分34秒 796位)


ここでの関門は16時、1時間の余裕を持って到着。
そしてここから今大会最高地点の四辻1800Mを目指す。
この砂地の道は・・・大嫌い。
細かい砂がシューズの中に入ってくる。
四辻を通過して一気に太郎坊まで下る。
シューズの砂なんて気にできないレベル。
あきらめてガンガン下る。

4月27日 17時07分35秒 A6到着:95.9km
(LAP:1時間53分42秒 SPLIT:26時間07分29秒 780位)


シューズに入った砂を落とす。
右足つま先に大きな肉刺ができているのは分かっていたが
見てみぬ振りをしてやり過ごす。
おにぎりやらいろいろ頂いて出発。

まだまだ下りが続く。

トレイルを出てアスファルトに入ってからの下りが長かった。
途中であと3kmとスタッフから言われるが全然たどり着けない。
あたりも暗くなりヘッドライトを付ける。
ようやくすばしりたどり着いたのは
関門時間の20時まで1時間を切ったころ、、、

4月27日 19時09分27秒 A7到着:105.3km
(LAP:1時間38分28秒 SPLIT:28時間09分21秒 739位)




二日目の夜。
僕の眠気は限界を超えていた。

頭もおかしくなって何処に向かってるのか、
どっちへいけばいいのかさえも分からなくなっていた。
他の出場者に今何をしているのかを聞く始末。

たぶん、僕のレースはここで終わっていたんだろう。

ここで少しでも僕に考える力が残っていれば
もっと先に進めたはず。
けど僕の頭は考えることを拒否していた。

なんとか他の出場者についていきながら
山中湖きららに到着するも、、、

4月28日 0時54分24秒 A8到着:121.7km
(LAP:5時間12分25秒 SPLIT:33時間54分18秒 779位)


関門時間まであと5分ほど。
次の関門を考えればすぐに出発しなければいけない。
が、もう僕の頭は命令を出すこともできず、、、

次の関門まで1時間45分残してようやく出発。

それでも止まらずに進めばまだ次の関門は
たどり着けたはずだった。
が、一旦眠ってしまった僕の頭は・・・

石割山へ進む1本道さえも進む方向を見失い・・・



石割山へたどり着いたのは28日3時。
山頂のスタッフに拍手で迎えられる。


僕のUTMFはここで終わった。



二十曲峠までゆっくりと下る。
もう精も魂も尽き果てていた。
あそこでああすれば、、、
いろんな思いがぐるぐる回っていた。


4月28日 3時43分34秒 A9到着:127.6km タイムオーバー
(LAP:2時間28分06秒 SPLIT:36時間43分28秒 750位)


どうやら僕がA9最後の到着者らしい。
しばらく休んだ後、僕と同じくはDNFした人たちを乗せた
バスでスタート会場に向かった。
posted by Liu at 16:07| レース

2013年05月07日

UTMF 2013 前編

昨年のことを思い出しながら僕は進んだ。
今年は昨年より制限時間が2時間短い。
だから序盤の走れるところはできるだけ走ろうと決めていた。

が、

いきなりの渋滞。
ほぼシングルトラックのため追い抜きもできない。
正直焦る。
まだまだ始まったばかりなのは分かっていたが、
僕みたいな制限時間ギリギリな人はここでのロスは厳しい。
それでも無理やりに抜くことはしない。

だって大人だから(笑)

道中「昨年のドラゴンズの!?」と声をかけられる。
僕の巨漢ぶりに驚いたことだろう(笑)

渋滞はどれくらい続いたか、
A1まではかなり止まった気がする。

4月26日 17時16分36秒 A1到着:11.6km
(LAP:2時間16分30秒 865位)


A1からA2の区間は順調に進んでA2からW1の竜ヶ岳で足馴らし。

4月26日 19時10分 A2到着:23.8km
(LAP:1時間53分30秒 SPLIT:4時間10分00秒 954位)


A2は最初の関門、時間は26日20時まで。
渋滞にはまったせいか思ったより貯金できず。
UTMFの出場者は1000人くらいだからほぼ最下位。
まぁでも順位は関係ない。

ただ左足首に痛みが・・・
別に捻った記憶もないのだが痛い。

4月26日 22時34分45秒 W1到着:36.0km
(LAP:3時間05分25秒 SPLIT:7時間34分39秒 913位)


ここでの関門時間は26日23時30分。
わずかの貯金上乗せしかできず。
また足首の痛みがどうにも厳しいので
テーピングでガチガチに固める。

そして次は昨年死亡したA3の西富士までの区間。
前半、はうようにして登り続ける。
気をぬくと一気に下まで転げ落ちただでは済まなそう。
必死にトレッキングポールを地面に突き刺し這い上がる。
進み続ければゴールできると信じて。
しかし昨年のこの区間の地獄を思えば
今年はだいぶ楽に感じた。
昨年の経験があるからか、コース変更のためか、
どちらにしろ天使岳も思いのほか楽?にクリアして到着。
西富士中学校へ。

4月27日 5時45分31秒 A3到着:54.9km
(LAP:7時間10分46秒 SPLIT:14時間45分25秒 640位)


関門時間は27日6時30分、貯金減少。
焦りはない。
それよりお腹すいて、、、
昨年食べれなかった鹿カレーを探すもない。
今年はお粥に変更らしい、残念。

この後、A3からW2、A4のこどもの国まではだらだらと続く登り。

4月27日 8時25分29秒 W2到着:64.4km
(LAP:2時間17分21秒 SPLIT:17時間25分23秒 839位)


嫌になるような単調な道。
が、途中、僕のことを知ってくれていた若者と
こどもの国までいろいろ話しながら走った。
一人なら確実に歩いてた、ありがとう若者!!

4月27日 11時27分37秒 A4到着:79.3km
(LAP:3時間02分08秒 SPLIT:20時間27分31秒 771位)


関門時間まで2時間を残してこどもの国に到着。
ようやく半分。
昨年より3時間遅い。
が、ペースは間違っていない。
僕がゴールするためにはこのペースを守ることが大事。
とにかくここからが本当のスタートだ。

僕は荒木ユニ(ホーム)を脱ぎ、
大島ユニ(ビジター)に着替えた。

この時は時間にも余裕があった。
心にもゆとりが、、、



後半へ。
posted by Liu at 22:50| レース

2013年05月01日

UTMF 2013 スタート前

厳しいとは聞いていたけどこんなにもとは。
いや、結局、自力が甘過ぎた?
分かったのはやっぱり簡単じゃないってこと。
だからまた挑戦したいと思うし、惹かれるんだろう。



とりあえずスタート前から振り返ろう。



26日朝4時、興奮であまり眠れずに起床。
6時8分の電車の予定だったので5時に起ればいいのに。
早く起きたので1本前の電車で行くことに。
電車に乗ったところでエントリーシートを忘れた事に気付く。
慌てて逆の電車に乗って帰宅。
なんとか最初の予定の6時8分の電車に乗車。


朝からドタバタだなぁ〜なんて思ってがこんなの序の口。


京急川崎で横浜へ向かう普通電車に乗車。
スーツケースは足下に、ザック一式を入れた袋は網棚へ。
ここで軽く睡眠。
あっという間に横浜。
スーツケースを持って降車。


んっ?


あっ!!!


ザック!!!!!!


振りかえると電車の扉は閉まって発車。


慌てて駅員に声をかけるが、下の窓口に行ってくれと。
下に行くと上大岡まで確認はできないと。
レースの必携品が全部入っているザック、
あれがないとレースに出れない。
半泣き状態の僕。
次の特急に乗れば上大岡で前の電車に追いつくとのこと。
急いで特急に飛び乗る。
上大岡までの時間がどんなに長く感じたことか。
上大岡につくと反対側に普通電車が。
1両目から網棚を見て4両目で発見。

良かった〜〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。

発見の余韻に浸る間もなく急いで隣のホームへ行き
横浜行きの特急に飛び乗る。
なんとか予約していたバスに間に合い河口湖へ向かう。



スタート前からそんな自爆事故を起こしながら
これもまた旅だな、
なんて訳の分からない事を思う僕なのでした。



受付会場につくとまずは装備品チェック。
昨年よりスムーズに流れている。
気になっていたレインウェアのチェックも
縫い目がシームテープでとめられていれば
なんでもいいらしい。

なんなく装備品チェックはクリアして、
ドロップバッグを預けて公園の片隅に場所をとり
着替え等、準備をする。

足首は今回もニューハレXテープの3枚貼り。
テーピングはそれだけ。
あとはCEPのゲイターと太もも用。
今回、上半身はコンブレッションなし。

レース2時間前には荷物を預けドラユニを身にまとい精神統一(笑)
何名かの方に「あっ!昨年の!!」と声をかけられる。
今年は最下位脱出します!と笑顔で答える。


スタート30分前、今回も入賞した山屋さん、最近お世話になっている鈴木博子さんに挨拶。
表彰式にまでには戻ってきますと握手。



カウントダウンが始まり、ゆっくりとスタート。
僕はもう一度ここに戻ってくると誓い
スタートゲートをくぐる。



まさかあんなかたちで戻ってこようとは。
posted by Liu at 09:11| レース

2013年04月02日

東丹沢大山山頂トレイル

土曜日は鈴木博子さんのトレイルランニングツアーに参加。
今回で3回目。
今回は上級コースなのでついていけるか心配。
小江戸大江戸以降ほとんど練習してないし、
仕事がはかどらず減る一方の睡眠時間と増える一方のアルコールと体重。

そんな不安の中、スタート。

その日は小雨模様で気温も低く走るにはいい感じの
天候だったはずだが僕はすぐに大量発汗。

おかしい。

大量の汗をかいているのは自覚していたので水分を大目に取る。
ハイドレの1.5Lの水はみるみる減っていく。
塩分が失われたせいか、単なる練習不足か、
左足の前腿、内腿がつりまくり。
伸ばしてみるが効果がないので無視して進む。
みんなからは遅れる遅れる。
やっと大山山頂に到着したころにはほとんど水分が残ってない。
山頂売店でコーラとスポーツドリンク1Lを購入。
そこから先も発汗が以上に多い。
購入したスポーツドリンクもみるみる減っていく。
みんなから大きく遅れるようになる。
ゴール手前4キロくらいでついにハイドレが
空に。
まぁ残りは下りだったので、なんとかそのままゴールしたが。
ハイドレ3Lは必要だな・・・


で、


サミットロケットの使い心地は、、、

揺れ具合はキリアンザックより少ないかも。
上りなら前のホックを止めなくてもほとんど揺れません。
すごくいい感じです。

ただ、、、

収納箇所が少ない分、補給食を取り出す時に
いちいちザックをおろす必要があります。
またゴミを入れておく場所もない。
スパイベルトとか他の収納を持つことを考えないといけないかも。

ただ・・・

僕は今回のUTMF、補給食はおにぎりで行こうと思っている。
おにぎり20個でどうですか!?
とにかく162km食いまくってやる。

んっ?

なんかずれている・・・思考回路がヤバイ。。。

早く寝よう。
posted by Liu at 01:58| 日記

Mountain Hardwear summitrocket 20 vestpack

昨年のUTMFはキリアンザック12Lで出たのだが、
今年のレギュレーションだと装備品が入りきらない。
んな訳で15L以上でベストタイプのザックを
探したところ見つけたのがこれ。
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Mountain Hardwareのサミットロケット20。

通販はどこも売り切れで原宿のMHWに
電話したところあると言うので昼休みに走って買いに。

キリアンザックとの違いは容量とサイドポケットの有無。
収納箇所と言ったところか。

使い勝手はキリアンザックの方が明らかにいい。
特にキリアンザックのサイドポケットは便利。
100kmまでなら間違いなくキリアンザックだろう。

あと速い人なら(笑)

僕は遅いし心配症なのであれもこれも持って行きたい。
また昨年の水が足りなくなった経験から
今年はハイドレの容量を増やすつもり。
そんな事を考えると12Lじゃ明らかに容量不足。

んで、このザックのいいところは
荷物の出し入れがしやすい。
20Lなのに軽い。
20Lなのにベストタイプ。
20Lでベストタイプは今のところこれ一択だろう。

で、

実際の使用感は次の記事で。
posted by Liu at 01:50| ジョグアイテム